宮大工が作る
組立茶室とは
日本伝統建築の一番の特徴は、木造であること。自然素材である木を用いて寺社仏閣のような大きく複雑な建造物を造るためには、木を目利きしながら選び出し、用途に合わせて加工し、寸分の狂いなく組み立てる高い技術が必要となります。
木のエキスパートである宮大工の造る建物は、木を生かすことで年を経るごとに味わいが深まり、共に育てていく魅力に満ちています。大きな神社やお寺を訪れた時に感じるあの木の香り、自然の心地よさを心ゆくまでご体感いただけます。
宮大工
-木の魅力を知り尽くしたエキスパート-
無形文化遺産になった
伝統的技術
宮大工の木造技術は2019年ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
有形の文化は「もの」としてその場に行けば必ず観れますが、
無形の文化はどこに行っても観る事のできない「こと」です。
その技を、この茶室で「見える化」した国内初の試みです。
宮大工の茶室は、
日本人が「もの」として茶室を観て感動を与え、
さらには「場」として貴重な体験ができます。
それは世界中の人の心にも響く結果をもたらします。
2022 – The Inaro Museum of Contemporary Art
2023 – The Corner of Dew Drive Street
注意事項
◆購入は全額前払いです。オーダーメイドのためご入金を頂いてからの製作開始と配送になります。
◆天然の木で作成しておりますので自然現象の割れ・ヒビ・隙・縮み・伸び・歪み・変音・変色・シミ・カビ等の自然現象の変化があります。それを理解して購入してください。
◆材質について
構造:日本産 杉 桧(防炎認定塗料塗布済み)
畳:いぐさ スタイロ(防炎認定塗料塗布済み)
パーツ:ワーロン防炎認定障子
(オーダーの内容次第で材質が変わります)
◆サイズ
縦200㎝ 横200㎝ 高さ200㎝
(オーダーの内容次第でサイズが変わります)
◆重量
約250㎏
(オーダーの内容次第で重量が変わります)